こんなに行ってたの!?最も多く探査機が訪れた惑星ランキングTOP5
第5位:水星
水星は太陽に一番近い惑星で、表面温度は昼と夜で数百℃の差がある極端な環境。それもあって探査は難しいが、それでも「マリナー10号」や「メッセンジャー」など、いくつかの探査機が訪れた。今も「ベピ・コロンボ」が向かっている。小さくて地味に見えて、実は熱い注目を浴びている星だ。
第4位:金星
地球の双子みたいな顔して、実は灼熱地獄の金星。地表は鉛が溶けるほどの高温で、硫酸の雨が降る。にもかかわらず、ソ連の「ベネラ」シリーズやNASAの「マゼラン」など、多くの探査機が挑戦。だが、ほぼすべてが数時間で活動停止。過酷すぎて長居はできないが、調査意欲をそそる星なのは間違いない。
第3位:火星
火星は探査機界のスター。過去の生命の痕跡や未来の移住先候補として、各国の探査機がこぞって向かう。「バイキング」「パスファインダー」「キュリオシティ」「パーサヴィアランス」など、ローバーも充実。火星だけ探査機の定住率が異常に高い。いずれ基地ができても違和感ないレベル。
第2位:月
地球から一番近い天体で、最も早く人類が足跡を残した場所。「アポロ計画」で人間が直接訪れたのをはじめ、「ルナ」「サーベイヤー」「チャンドラヤーン」「嫦娥」など世界中が探査している。最近は月面基地計画も本格化しており、探査機だけでなく人間もガンガン行く時代が来るかもしれない。
第1位:地球
意外かもしれないが、最も多くの探査機が活動しているのは地球自身。「ハッブル宇宙望遠鏡」「ISS(国際宇宙ステーション)」「ランドサット」「ゴーズ」など、宇宙から地球を観測する探査機は数えきれないほど。地球は探査される側でありながら、探査機を送り出す側でもある、唯一の星。結局、地球が最強というオチ。
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